
iconoclasts(アイコノクラスツ)って面白いの?評価やレビューを知りたいな!

いいよ!一生懸命プレイヤーの私が教えちゃう!
今回はiconoclasts(アイコノクラスツ)というゲームのレビュー、評価をお伝えします。
この記事は、
「iconoclasts(アイコノクラスツ)というゲームを買おうか迷ってます・・」
という方向けに書いています。
攻略記事ではありません。
簡単に内容をまとめると、
・良い点、悪い点(気になる点)

私はこのゲームをクリア済みです!…といっても、プレイ時間16時間、アイテム回収率60%です…精進します。
iconoclastsってどんなゲーム?
iconoclastsとは一体どのようなゲームなのか、サックリと説明しちゃいます。
概要
iconoclastsはDANGEN Entertainmentからリリースされました。
2018年1月23日にSteam、PlayStationStoreにて、2018年8月2日にNintendo Switchにて配信が始まった探索型アクションアドベンチャーゲーム、いわゆるメトロイドヴァニアです。
価格は2,200円(税込)です。
また、このゲームはインディー開発者の Joakim Sandberg (ヨアキム・サンドバーグ)氏が実に7年もの年月をを費やした力作だそうです!

まさに7年を感じさせる良作ですよ!!
ストーリー
メカニックになって人助けをしたいと願う少女、ロビン。しかし正規の資格がないために「マザー」に罪人とみなされてしまう。
ロビンが1本のレンチを拾って以来、世界はおかしくなってしまった。世界を元に戻したいと考えるロビン。だが愛する人たちに次々と「聖罰」が降りかかり、不気味なワン・コンサーンのエージェントが彼女を追ってくる。
しかし、その背後では何かもっと大きな事が起きているようだ ― アイボリーと呼ばれる燃料の不足や、個人どうしの争いよりも大きな何かだ。ロビンはそれに巻き込まれてしまったのだ。
実際にプレイをしてみて感じたのは、海外独特の言い回しが多くて「?」となることも多いことです笑
ストーリーをしっかりと理解するためには、この説明を頭に入れておくべきですね。

正直、ストーリーをしっかり把握していなくてもゲーム自体は楽しめますよ♪
システム
システム的には、いわゆる「メトロイドヴァニア」です。
レンチを始めとした数々のアクションを使い、次々とやってくる謎解きや試練、ボスに立ち向かいます。
そして、いろいろな土地を探索しながらマップを埋め、アイテムを集めていく・・

まさしくメトロイドヴァニア!楽しい!
操作性
操作性も良く、主人公のロビンはとても機敏に動いてくれます。

ジャンプや攻撃などのアクションも滑らか&機敏でストレスフリー!
iconoclastsの良い点
iconoclastsの、特に面白いと思った点をピックアップしました。
爽快なアクション
主人公のロビンは、爽快なアクションでプレイヤーを夢中にさせてくれます。
攻撃はレンチでの近距離攻撃や、ガンによる遠距離攻撃、ジャンプからの下攻撃など、種類が豊富です。
また、レンチでワイヤーアクションのように移動する様は快感です!

快感に浸っている間にやられることもあるけどね・・笑
工夫された謎解き
アクションもさることながら、謎解きがとにかく洗練されています。
本作の要はやはり、ロビンが最初から持っているレンチ。
このレンチを使い、ネジを回すことで扉を開くといった簡単な謎解きから、パズルのように複雑な謎解きまで様々なアプローチの謎解きが用意されています。
また、ボス戦も一筋縄ではいかず、「どうダメージを与えればよいのか?」という謎を解かない限りは何度やっても勝てません。

ボスに応じた立ち回りはホントに重要!
ユニークな仲間たち
ロビンは旅をする中で、ユニークな仲間たちと出会い、協力することになります。
出会った仲間たちにはそれぞれの思惑や背景があり、それぞれに異なった物語を楽しむことができるのです。
また、この仲間は途中でプレイアブルにもなり、ロビンとは異なったアクションを楽しむことも出来ます。

色々なアクションが色々なキャラクターで楽しめちゃうなんておトクだね!!
ちなみに、戦闘以外でのキャラのリアクションもとってもかわいかったり、感情的だったりします。
細かな動きをぜひチェックしてあげてください♪
その場からやり直せるリトライ機能
iconoclastsには、ロード機能だけでなくリトライ機能も備わっています。
ゲームを進めていくと、何度も強力なボスが出てきます。
そんな時、このリトライ機能が非常に役立ちます!
ボス戦までの同じ工程を何度も何度も繰り返す必要はありません。
ゲームオーバーも無限にできるので、何度でも同じボスと再戦できます!!

何度も挑んでボスを倒した時の感覚は格別だよ!!
また、セーブポイントもこまめに配置されているため、ロードの点でも安心です♪
アイテムの収集
iconoclastsにはアイテムの収集の楽しさもあります。
アイテムは各地に配置された宝箱を開けることで手に入ります。
ですが、ここも非常に考えられているのです。
普通に開く宝箱もありますが、中には隠し部屋に設置されているものや、ギミックを解かないと開かないものもあります。
また、アイテムはロビンのアビリティ習得にも必要なので、がぜん収集意欲がわいてくるのです!

これが夢中になっちゃうんだよね!
難易度変更を自由にできる
ゲーム進行の途中でも、オープニング画面で難易度を自由に変更できます。
例えば、途中まで進めてみて、少し難しさを感じたら難易度を下げることも出来ます。
逆に、物足りなさを感じたら難易度を上げることも可能です。

私はスタンダードモードでちょうどいいレベルかな~。
iconoclastsの悪い点(気になる点)
基本的にはとってもおもしろいiconoclastsですが、プレイしてみて気になる点について紹介します。
あくまで個人的な感想ですのでご承知おきを。
ストーリーの複雑さ
これは私の読解力にも問題があるのかもしれませんが、ストーリーが複雑であるように感じます。
というのも、ゲーム中の会話に海外ならではの独特な言い回しが多数出てきます。
また、基本的には明るい雰囲気ただようゲーム画面なのですが、実際のところストーリーはなかなかにディープで、考えさせられるところがあります。
独特な言い回し×ディープな内容で、ストーリーがちょっとわかり辛くなるかな・・と感じます。

この点については一概に悪い点とも言えないけどね!
少し暴力的な表現
ストーリーを進めていくと、多少ですが暴力的なシーンが出てきます。
2Dなのでそれほど見た目に厳しいものではありませんが、苦手な方もいるでしょう。
iconoclastsが気になる人にオススメのゲーム
私は、このゲームについていわゆる「メトロイドヴァニア」を感じました。
そして、他にも「メトロイドヴァニア」を感じる配信ゲームがいくつかありますので、簡単に紹介します。
個別に記事もありますのでぜひ購入の参考にしてみてくださいね♪
Axiom Verge
Axiom Verge(アクシオムヴァージ)は、とある科学者が、実験の事故により異世界に迷い込むアクションアドベンチャーゲームです。
メトロイドヴァニア好きなら楽しめること間違いなしの作品です。
詳しくはコチラ
ブリキの騎士
ブリキの騎士は、「ロボット盗賊団」なる軍団から村を守るべくブリキの騎士こと主人公の「アッツ」が旅に出るアクションRPGです。
詳しくはコチラ
The Messenger
The Messengerは新感覚の2D忍者アクションゲームです。
冒険を進めていくことで、様々なアクションを手に入れることができます。
詳しくはコチラ
おわりに
いかがでしたでしょうか。
iconoclastsを簡単にまとめると、「謎解きとストーリーを重視したメトロイドヴァニア」といったところです
。

特に謎解き好きにはハマる内容だね!
この記事を読んで少しでも気になってくださった方がいれば幸いです。
長文お読みいただきありがとうございました。
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