
早起きを習慣化したいのだけど、どうしたらいいの?
今回の記事ではこんな疑問に答えていきます。
早起きって中々習慣化するのは難しいですよね?
私は中学高校のころは遠くに通っていたこともあり、6時前には毎日起床していました。
ですが、大学に行って一変。
完全な夜型人間に・・泣
そして社会人になり、朝は結構ギリギリ目の生活をしています。
ですが、やっぱり早起きのメリットは大きい、習慣化したい、コツを知りたい・・皆さんもそう思いますよね?
ちなみに、早起きのメリットについてはこちらの記事をどうぞ。
ですので、今回の記事では
・早起きのコツ~メンタル編~
早起きのコツ~方法編~
早起きのコツについては色々なものがあります。
それほど難しいものは紹介しませんので、明日からでもすぐに早起きできます。
早起きを目標にしない
早起きをするときには、「早起き」自体を目標にしてはいけません。

えっ・・何言ってるの??
という方もいるかもしれませんね。
どういうことかというと、早起きはあくまで「手段」としておき、それ以外の「目的」を持つことが大事であるということです。
例えば、
などです。
ここまでストイックでなくても、
なんて理由でも構いません。
とにかく、「早起き」自体を目標にするのではなく、早起きすることによって得られるメリットに目を向けることが大事なのです。
メリットを体感したら、振り返る
早起きのコツとして、メリットを体感したら振り返るというものがあります。
人はメリットを感じることで行動の継続化が容易になるからです。
例えば、病気や飲み会など何らかの影響で早起きができなかったとしましょう。
その時、「早起きを目標にしない」の項目で書いたようなメリットを思い出すのです。

そうすることによって、モチベーションが戻ってきてまた早起きを継続できるようになるのね!
なので、早起きのメリットは普段から振り返られるようにメモなどしておくとよいでしょう。
睡眠時間は削らない
早起きをするときに、睡眠時間を削るのは得策ではありません。

でも、夜にも活動したいよう・・
と思う方もいるでしょう。
ですが、夜の眠くなる時間帯に活動するよりも、朝のスッキリと冴えた状態で活動する方が効率的です。
なので、夜にしようと思っていた活動を一つ辞め、朝に活動することを一つ増やしましょう。
また、睡眠時間を削ることは、日中眠くなるということに繋がってくるという点においてもお勧めできません。
人間にはそれぞれ適した睡眠時間があり、無理に削ることは脳のパフォーマンスを低下させることになります。

これじゃ本末転倒じゃないかな。。
睡眠時間を削るのではなく、「早起きするために早く寝る」ことを心掛けましょう。
とにかく体を動かす
早起きをするコツとして、とにかく体を動かすというものがります。

目覚めてベッドの中でゴロゴロ~はだめなの?
これははっきり言ってダメです。
体が起きていません。
また、人間という生き物は睡眠の欲求があるように、睡眠に対しては非常に貪欲なのです。
目が覚めても、そのままベッドで寝転び続けていたら二度寝するのがオチでしょう。
そうした活動を辞め、思い切って体を動かすのが有効です。
具体的には、アラームを遠めにセットしておくなどです。
携帯でも構いませんが、私はTVの予約機能をお勧めします。
携帯は身近な場所に置いて寝てしまう可能性がありますが、TVのリモコンならTV近くに置くのが普通でしょう。

わざわざTVを消しに行くということに効果があるのね!
しかも、画面を見ることにもなるので、目に刺激を与えられます。
早起きをするには、まずは二本の足で立ち上がり、行動することを心がけましょう!
生活リズムを一定に保つ
早起きのコツとしては、生活リズムを一定に保つというものがあります。
生活リズムを保つことによって、いつでも同じ時間に眠くなり、いつでも同じ時間に起きれるようになるからです。
例えば、7時間睡眠の人が5時に起床したいと考えた場合、22時には就寝しましょう。

急にそんなに早く寝られないよ・・
という方も多いでしょう。
その場合は、まず睡眠不足でも「早起き」してみましょう。
そうすることによって、体に勝手に疲労感が溜まり、早く眠りにつくことができるようになります。

ちょっとスパルタね・・
こう感じる方もいるでしょうが、慣れてしまえば早起きも苦になりません。
もちろん、休みの日も生活リズムは一定に保つべきです。
休みの間にリズムを崩して、月曜に戻すのはなかなか大変です。

休みの日も早起きするの?・・寝だめしたい・・
と考えがちですが、生活リズムを崩してしまう方が何倍も辛いものです。
早起きのコツは、よっぽどのことがない限り、生活リズムを一定に保つことです。
ちなみに、寝だめしたいと思っている方は、普段から睡眠不足になっている可能性が高いので、自分に合った睡眠時間を見つけましょう。
睡眠の質を高めるのが大事
早起きのコツには、睡眠の質を高めるというものもあります。
睡眠の質を高めることで、早起きは劇的にやりやすくなるからです。
では、睡眠の質を高めるにはどうすれば良いか。
それは、適度に運動をし、体に疲労感を与えることです。
体に疲労感を与えることで適切な時間に睡魔が襲ってくるようになり、眠りも深くなります。

適度な運動は何においても大事!しっかり運動しようね!!
深い眠りは早起きを誘発してくれます。
深い睡眠をしっかりとりましょう。
太陽光を浴びる
早起きのコツには、太陽光を浴びるというものもあります。
太陽の光を浴びることで、目に適度な刺激を与えられ、快適な目覚めにつながるからです。
太陽光が入ってこない部屋の場合、照明などで代用しても構いません。

ただし、照明は刺激が強すぎるので注意してね。
太陽光の効果についてはこちらの記事をどうぞ。
また、光で目覚めるにはこのような目覚まし時計もあるようです。
こちらは不快なアラームもなく、自然に近い光で目覚めをサポートしてくれるスグレモノです。
また、入眠時も、自然音と徐々に切り替わる輝度によって体を自動的に睡眠モードに切り替える機能がついています。
これは良質な睡眠が期待できますね。
早起きのコツ~メンタル編~
早起きを継続するには、メンタル的な部分も大事です。
メンタルを維持することもコツなのです。
「早起き」の決意はきっかけにしかならない
早起きのコツとして、「早起きしよう!」という決意はきっかけにしかなりません。
なぜなら、明確な目標が立っていないからです。
人間は、目標を持つことによって行動できる生き物。
「早起きしよう!」では目標としては弱すぎるのです。
先ほども書いたとおり、自分にとってのメリットをしっかり捉えることが大切です。
毎日「完璧」を目指さない
早起きのコツとして、毎日「完璧」に絶対に同じ時間に起きるということを意識しすぎるのは良くないです。

なんか、今までの話と矛盾してない??
こう思う方もいるかもしれません。
生活リズムは一定に保つという話をしましたが、絶対にリズムを一定に保てる可能性はほぼありません。
何らかの形で用事などが入って早寝早起きができなくなることもあるでしょう。
そんな時は、深く考えるのではなく、「また調整しよう」と考えればよいのです。
早起きは誰かに指図されるものではなく、自分ルールで行うものです。

自分でルールを決められる分、どう継続までの道筋を作るかは本人次第!
あまりにもな完璧を求めるのではなく、サボらない程度に自ら調整して継続しましょう。
これが早起きを継続するコツです。
早起きをするかどうかは自分次第!
いかがでしたでしょうか。
早起きのコツについて、少しでもお分かりいただけたでしょうか。
結局のところ、早起きをするかどうかは自分次第です。
今回記事にした内容が誰か1人でも多くの方のお役に立てば幸いです。
長文お読みいただきありがとうございました。
コメント
[…] 、早起きの意味がわかり、行動するかの判断をつけることができます。私も夜型なりに色々と調べましたので、一緒に勉強しましょう!!早起きのコツについてはこちらの記事をどうぞ。 […]